Study of communication through several type of portrait.
Find a way to enjoy both clients and artist.
似顔絵をツールとしたコミュニケーションの実験記録。描き手と依頼主、双方が対等に楽しめる似顔絵スタイルの研究です。受け取るまでどんなものが出来上がるか分からないワクワク感。大切な人にプレゼントした時に、「不思議な感じだけど似てる」と思ってもらえたり「あはは、ゆるカワ」と笑ってもらえるような似顔絵を目指しています。
▪️ Can I draw you▪️
テーマ:直接会わずに写真だけで、知らない人物の雰囲気を描くにはどうすれば良いか?
素材:紙、ペン
はじめての似顔絵プロジェクト。不特定多数の人を描きたいけれど、まだまだ自信がなく、目の前で似ていないとガッカリされたり、時間に追われるのはきっと無理だ!と感じた為、直接会わずにメールでのやり取りのみで完結できる方法を考えました。
写真のみでは似顔絵を描くうえで重要な「その人の持つ雰囲気」がわかりにくいため、今一番好きな音楽を教えて頂き、その曲を聴きながら絵を描くことで、この問題を解決。音の旋律により、自分でも思いがけない新しい線の流れを発見することができました。